ムロパンダのパパ日記

子育てパパの備忘録(2009年生の子です)

算数検定まであと2週間(加重方式と螺旋方式)

算数検定まであと2週間しかないので、良い問題集がないかと本屋を探していたら、いいのを見つけました。

 

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ブックオフが本屋なの?というツッコミはおいといて・・・(^^;)

 

この問題集、200円なんです!

内容は基礎レベルで問題数も多すぎず、少なすぎずで使いやすいと思いました。

 

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当初はぷりんときっずを印刷して必要な所だけやろうかと思ったんですが、200円だと印刷代+労力よりも、お得な感じがしました。

 

全部で27章からなる問題。

1日2章やっていければ、14日で終わるので、試験に間に合うと思い、息子にやらせました。

すると、明らかに不機嫌な顔で「分からない。」と。。。

1年生で習わない漢字があるので、問題の意味が分からないから解けないという事です。

となりに座って、漢字の読み方や問題の意味を教えると解けるのですが、一人で文章を読んで解くのは難しいようです。

どうしたらいいんだろうかと、短期間に覚えられる方法を考えました。

 

記憶の方法には、加重方式と螺旋方式の二つがあります。

加重方式は、最初は1~10、次は1~20,次は1~30と前に覚えたものに継ぎ足して覚えていくやり方です。

螺旋方式は、最初は1~10,次は11~20,次は20~30と区切って覚えていくやり方です。

時間がないときは、加重方式で覚えた方が、何回も同じ事をなぞるので、無理矢理覚えられます。

その代わり、何回も同じ事をやるので、多少の苦痛を伴います。

 

螺旋方式は、1~10覚えたあとに11~20を覚えますが、このとき、1~10を忘れてしまっても良いのです。

最後までいったら、また1~10を覚える事になりますが、最初に覚えた時間より短い時間で覚えられます。

区切って覚えていくのでストレスがなく、また何回か繰り返すことにより、記憶が定着することになるので、時間がある場合は螺旋方式で覚えた方が良いと言われています。

 

息子の場合は、漢字と文章題がネックなので、今日は1章、明日は1章と2章、明後日は2章と3章と、加重方式と螺旋方式の組み合わせで勉強することにしました。

また、計算問題は9割近く出来たので、計算問題の章をスパッとやめて、必要な章だけに絞ります。

これなら、出題範囲をギリギリで終わらせそうです。

ただ、どうしても勉強時間が長くなり寝る時間が遅くなるので、宮本算数の「算数と国語を同時に伸ばすパズル」は休ませることにしました。

本人は、面白いからやりたいと言ってるんですが・・・

 

マイクラやる時間を減らせばできるんじゃないかと思うのですが、宮本パズルよりはマイクラの優先順位が上のようです(笑)

 

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