ムロパンダのパパ日記

子育てパパの備忘録(2009年生の子です)

ひっ算の引き算でつまずき

小学校1年の学習範囲の、

繰り上がりのない足し算、繰り下がりのない引き算

繰り上がるのある足し算、繰り下がりのある引き算

は、なんとかクリアーしました。

 

学習教材は、

1.エクセルで作成した自作のプリント

2.ぷりんときっず。

3.100ます計算。

4.計算基本トレーニング(受験研究者)です。

の4点です。。

 

一日の勉強時間は5分~15分ぐらいです。

計算基本トレーニング(受験研究者)ですが、本屋で探した結果、これが一番、分かりやすいので、これをメインに学習を進める事にしました。

www.zoshindo.co.jp

 

(妻には、計算ばっかりやらせるのはどうかと思うと言われましたが・・・)

 

小1の問題が終わったので、小2の問題にとりかかります。

3桁と2桁の足し算、引き算のひっ算です。

 

簡単に出来るようになるだろうと思ったら、3桁と2桁の引き算でつまずきました。

足し算はできるんですが、引き算ができません。

例えば、こんな計算ですが、

 01
 
- 38
----
  85

息子の答えは、


  
 1
- 38
----
 185


 01
 12
- 38
----
 095

 

同じように間違えるのではなく、違う間違え方をしています。

教えながら順番に計算させると出来るんですが、一人でやらせると、やり方を忘れて思いこみで計算してしまう。。。

 

どこでつまずいているのか、計算のステップを分けて考えました。

 

1.一の位を引く。引けなければ、十の位から10借りてくる。

2.その時に十の位を一つ減らして手書きで書く。

3.一の位の計算をする。

4.手書きで書いた十の位の数字から下の段の数字を引く。引けなければ、百の位から10借りてくる。

5.その時に百の位を一つ減らして手書きで書く。

6.十の位の計算をする。

7.手書きで書いた百の位の数字を書く。

 

減加法のやり方で解いていますが、「2.その時に十の位を一つ減らして手書きで書く。」を忘れたり、「4.手書きで書いた十の位の数字から下の段の数字を引く。」で手書きの数字の意味を忘れている事が分かりました。

 

間違えるポイントは、

・一つ減らして時に、手書きで数字を書くを忘れてしまう。

・手書きした数字の意味を忘れしまう。

 

自分の中で、「これはこうなんだ」という思いこみで計算しているのか・・・

1週間ぐらい教えたんですが、まったく出来なかったです。

 

そこで減加法から減減法に切り替える事にしました。

 

1.一の位をそのまま引く。引けない分があれば、10を足す。

2.引けない時は、十の位を一つ減らし手書きで書く。

3.手書きで書いた十の位の数字から下の段の数字を引く。引けない分は10を足す。

4.引けない時は、百の位を一つ減らし手書きで書く

5.手書きで書いた百の位の数字を書く。

 

このやり方を教えると、すぐに出来るようになりました。

先週の一週間は何だったんだろう・・・・

 

減加法の計算だと、

・足りない場合は、横線を引いて、一つ減らした数字を書く

・計算する。

・手書きの数字で計算する。

 

という順番ですが、減減法の計算だと、

 

・足りない場合は、足りない分に10を足す。

・10を足した場合h、横線を引いて、一つ減らした数字を書く

・手書きの数字で計算する。

 

となり、手書きで書いた数字の意味がすぐ分かるからのようです。

手書きで十の位の数字を書いて、一の位を計算したあとに、十の位を計算すると、手書きの数字がなんだったのか忘れてしまいます。

しかし、手書きで十の位の数字を書いて、そのまま、十の位を計算すると、意味を忘れません。

減加法でも、手書きで数字を書いたあと、すぐ計算させるステップにすればできるかもしれませんが、そこまで思いつきませんでした。

 

計算ばっかりやらせているから、考える力が弱いのか、記憶の保持力が弱いのか・・・

でも、とりあえず、ひっ算が出来るようになったので、かけ算に入ることにしました。

 

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