ムロパンダのパパ日記

子育てパパの備忘録(2009年生の子です)

繰り上がりのある足し算

繰り上がりのない足し算が出きるようになったので、繰り上がりのある足し算を勉強することにしました。

まずは、足して10になるパターンを計算(覚えます。)します。

 

9+1
8+2
7+3
6+4
5+5

5パターンしかないので(1+9のように順番をいれかえると10パターンですが)、割と簡単に計算できるようになりました。

その次は
5+6,5+7,5+8,5+9
6+6,6+7,6+8,6+9
7+7,7+8,7+9
8+8,8+9
9+9

の14パターンの計算をランダムに行います。

これは、少しだけ苦労しました。

・指を折って計算したあと、同じ問題を出して覚えるやり方。(順序数から集合数への結びつけ)

・10の固まりに分解して計算するやり方(例えば、6+7=6+(4+3)=10+3=13 と計算する)

と、二つの方法を試してみました。

うちの子には、10の固まりに分解して計算するやり方よりも、順序数から集合数へ結びつけるやり方の方がしっくりきたようです。

この14パターンの計算をエクセルで作成し、口答で2日ぐらいやったあと、3日からは筆記でやらせました。

自分で作成した問題は、見かけがあまりよくなかったので、同じような事を考える人がいるにちがいないとネットで検索したら、ここのページにたどり着きました。

 

print-kids.net

先人の知恵をかりよう。

自分で作成したエクセルで計算問題より、見やすいんですよ。

このぷりんとを一日一枚やらせてました。

無料でこれだけ良い教材があるなら、市販のものならもっと良い教材があるかも?と本屋で探してたら、陰山メソッド 徹底反復「百ます計算」を見つけました。

 

www.shogakukan.co.jp中を見ると、ランダム並びの同じ問題を2週間続けるプリント内容になっています。

これは良い。私の考え方と同じだ。と思い、さっそく購入。

とりあえず、足し算だけやらせることにしました。

2週間たったころ、計算の速度があがり、いつの間にか繰り上がりの計算ができるようになっていました。

一日の勉強時間は、10分ぐらいです。

どうやって計算しているのか気になったので、聞いてみました。

「7+8は?」

「15!」(息子)

「どうやって計算したの?8を3と5に分解して、7+3+5ってやってる?」

「いや、頭に勝手に浮かんでくる。覚えてるんだよ」(息子)

そうか、毎日やってるといつのまにか覚えるのか。ぷりんときっずありがとう!陰山先生すげー!

これで、やっと足し算の基礎ができた感じとなりました。

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