ムロパンダのパパ日記

子育てパパの備忘録(2009年生の子です)

九九を忘れる

算数検定10級を落ちた事を確信していますが、8級受ける事を決意したため、このまま基本トレーニングの計算問題を勧める事にしました。

最初の復習問題は、ほぼ満点なのですが、わり算ができません。

正確に言うと、まったくできないのではなく、ものすごい時間がかかります。

念のために九九が言えるか確かめて見ると、エビングハウス忘却曲線を証明するかのように、忘れていました。

これはまずいと思い100ます計算のかけ算をやらせることにしました。

最初、7分かかった100ます計算ですが、2週間後には3分ぐらいで解けるようになりました。

正解率は99%。1問間違えるぐらいです。

100ます計算は反復練習にもってこいです。

 

うちの子は、おそらく閃きがまったくない子です。

例えば、7×8+7= いう計算問題があったとしたら、7×9=という発想が多分思いつかないと思います。

発想方法を教えても、実際の試験の時に、思い浮かぶだろうか?

そんな計算式が思い浮かばないリスクより、力技で解ける計算力があればいいのでは?と思いました。

つまり、7×8+7が7×9だと思いつく時間と同じぐらいの速さで、計算すればいいのです。

式通りの計算に、ひらめきはいりません。

天賦の才に左右されない計算力は、反復練習によって身につけられると思います。

しばらくは、図形やグラフや文章題は行わず、100ます計算と、基本トレーニングの計算問題だけを続けようと思います

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