ムロパンダのパパ日記

子育てパパの備忘録(2009年生の子です)

かけ算の基本と九九の練習

7月に算数検定が終わり、ひっ算も終わったので、いよいよ九九の暗記です。

そのまえに、かけ算の意味を教えます。

「かけ算は、ある数を、もう一方の数だけ繰り返し、足す事をいういんだよ。例えば2×3なら、2を3回、足すことなんだよ」と言いかけたら、

「もうー、知ってるよ。前に教わったから。」と。

そういや、前に教えてたな。


あ・・でも、これって早期教育の弊害で、授業を聞かなくなるヤツかもしれない。

「ムロ(息子)よ。算数の授業で、今みたいに「知ってるよ」とか「簡単すぎる」とか言ってないよな?」

「言ってません」(息子)

「大事な事だから、良く聞きなさい。学校では先生の話をちゃんと聞く。知ってる事があっても、もう知ってるよとか、簡単だよとか言わず、授業をまじめに受ける」

「はい、分かりました」(息子)

早期教育を行うにあたり、妻から「授業をまじめに聞かないようなら勉強は先に進められない」と厳しく言われています。

そのため、「先生の話を聞く」「授業中は喋らない」と何回か約束させています。

でも、こんな心配しているのは、うちだけなんだろうか・・

早期教育をしている他のお子さんはどうしてるんだろう。


ちょっと話がそれましたが、息子に再度聞いてみます。

「じゃ、3×3は?」

「9!」(息子)

「3×4は?」

「12!」(息子)

「3×8は?」

「・・・・・24!」(息子)

数が大きくなると、答えを出す時間はかかりますが、合っています。

でも、やはり九九を覚えないとこの先に進めません。

「今日から九九を覚えます。九九とは、かけ算を暗記することです。」

「暗記ってなに?」(息子)

「暗記とは覚える事です」

「なんで、暗記しないといけないの?僕、かけ算できるよ」(息子)

「九九ができないと、消費税の計算ができなくて買い物ができません。例えば、100円のものを買ったら消費税が8円かかります。200円買ったらいくらかかりますか?」

「16円!」(息子)

「では、600円買ったらいくらかかりますか?」

「・・・・」(息子)

「九九ができれば、「ろくは、しじゅうはち 48円」とすぐに答えがだせます。だから九九を覚えることが必要です。」

「分かった。覚えるよ。」(息子)

こうして、九九を覚える事がはじまりました。(次回へ続きます)

 

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